【水族館巡り】アクアマリンふくしま

敷地が広い。駐車場が広い。建物が大きい。
到着してすぐの感想はこれでした。
近くまで来て見えてきたガラス張りの建物に驚かされました。

 

ところでこの水族館、「環境水族館」という言葉を使っています。
以下のページに詳細が載っています。
https://www.aquamarine.or.jp/introduction/message/
聞きなれない言葉ですが、お客さんが考える水族館・博物館のイメージからもう一歩踏み込んだ内容になっています。

 

文章が長くなってしまうと困るので特徴的な部分を箇条書き
シーラカンスの生態に関する展示
・釣った魚を食べる釣り堀エリア
・田んぼエリア(外にあるので見た目や生息している動植物が季節によって違う)
・ビーチに入って生き物に触れるエリア
・世界の提携水族館情報エリア
・潮目を再現した水槽
・イルカショー等のパフォーマンスイベントは無し

 

総じて博物館要素が強く、展示品より読み物が多い印象です。
ビーチや釣り堀は後半にあります。

休日だったからかもしれないけど親子連れが多かったです。

【水族館巡り】浅虫水族館

2019年5月時点で本州最北の水族館です。
海は近いけど隣接しておらず、海沿いの道から坂を上ったところにあります。
駐車場は無料でした。

 

中に入るとすぐに大きな水槽があり、ホタテやホヤの養殖展示がされていました。
生物の成長過程を展示している水族館はありますが、養殖されている状態の展示は初めてだったのでかなり新鮮でした。ホヤが展示されているのは初めて見たかも。

 

あとはのんびりゆっくり見て回りました。
アザラシの食事タイムやイルカショーもありましたが、どちらもエリアが少し小さめなので、時間より早めに向かうほうが良さそうです。

 

建物の一番奥に向かうとイルカプールがあり、ショーに参加していないイルカが泳いでいます。
入口に注意書きがありますが、かなり近くまで近づくことができるため水しぶきがかかることがあるそうです。スマホやカメラを持っている人は注意が必要です。

 

イルカプールに向かう途中の貝殻展示も面白いです。
鏡のようにキラキラしているものもあり、自分でも集めたくなってしまうくらい。

 

ゆっくり見て回って1時間半くらいでした。
他の観光ついでに寄っていける場所なので近くを通ったら是非。

一人で旅に出る

数日間出かけられるときにふらりと出かけます。
移動手段は今のところ車。
最長距離は片道500kmくらいです。

 

1箇所だけ目的地を決めて、あとはその場で考えます。
食事、散歩、お土産、お風呂、寝る場所、etc...。

何があるかわからない場所でお店を見つけ、そこで食べた定食がおいしかったり。
立ち寄った道の駅で行われているイベントを見学したり。
一般流通していない食べ物を食べたり。

知らないものを見たり食べたり触ったり。
事前情報なしで行くので実はネットに書かれてましたという内容でも新鮮さを味わえます。
知らないことを知るのがとても楽しいのです。


でも意外とそういう人って少ないのかもしれない。

 

友人と話をしていても「そこは何がおもしろいの?」とか「そこで何をするの?」とか聞かれます。
特別な理由があるのかと思っても、「行ってみてつまらなかったらなんかイヤじゃない?」と。
私からすれば、つまらないならそれはそれでよし。で、スマホを取り出し検索。今までにここへ来た人は何を思ったのだろうか。
そうすると自分で気づかなかったことや、つまらないと思っていた場所もこういう見方、考え方をすればおもしろいのかという発見がある。
それでもつまらないなら、やっぱりそれはそれ。

 

この場所に来て、体験した。知った。という達成感みたいなものはそこでしか感じられません。
普段一緒にご飯を食べに行ったり遊びに行ったりしている友人でも、そういう感覚は全く合わないのだなと実感しました。

 


海沿いで波を1時間くらい眺めてみたり、ちょっとゲテモノ寄りの食事をしてみたり、定食屋のおばちゃんと世間話をしてみたり。
そういうのが好きな人はぜひ一人旅してみてください。


最後に一つだけ注意点。安全対策はしっかりと。少なくとも行先くらいは誰かに伝えておきましょう。

わからないことがわからない

教わる側にも教える側にも当てはまる言葉。
いろんな意見があるけど個人的意見のまとめ。
こういう意味・意図で使っているということと、なぜそうなるのか


わからないことがわからない(教わる側)
初心者によくあること。また、情報を整理することが苦手な人に起きやすい。
物事に対する理解度が低いため、分解して順序立てて分析することができない状態。
悪い結果が出てしまい、改善したいのに糸口がつかめず焦っていることもある。軽いパニック状態。

スタートとゴールが決まれば少し落ち着く。
わかっていることとわかっていないことを仕分けする。
パニック状態の怖さは、わかっていることもわかっていないように思いこんでしまうこと。
考えれば考えるほど悪化していく。

 

マズいと思ったらまずは気分を落ち着かせること。
席を離れて散歩しても良いし、軽くストレッチしても良いし。
とにかく画面から目を離して思考をリセットさせること。

自力でも他力でも良いので情報整理をして課題を見つける。
課題が見つかったら、一度目を閉じて目の周りをマッサージ(眼球に圧をかけないよう注意)。
一息ついたらゆっくり目を開いて作業再開。

 


わからないことがわからない(教える側)
教えている相手の反応から起きる。
噛み砕いて説明しているのに首をひねられる。
だんだん面倒になってきてイライラしてくる。
理解させることを諦め、作業の指示だけを出すようになる。
教えている相手もわからないことがわからない状態の場合、ほぼ詰み。

 

原因は大きく2つ。
1つは、無意識のうちに行っている手順を説明し忘れている場合。
四則計算を教えている時に()のルールを説明し忘れて(3+2)×4=20だよと説明したら「え?」って顔されるやつ。
この場合に「()って何?」と質問してもらえなかったら地獄行きです。
以降、何を説明しても「?」状態です。
もう1つは教える側のやり方を教えている場合。
自分はこう理解しているという内容を説明している場合、その内容が理解できない人には「?」が浮かぶ。
教える立場になってから日が浅い人はこれになっていないことを確認する。
(私のやり方が理解できない人はどうでもいいです。という考えの人は知らない)

 

物事の本質を伝えることと、通説・概要を説明すること。
できる限り個人レベルの意見を排除することで、教えている相手の事前知識に引っ掛かりやすくする。
それで反応が悪ければ事前知識を持っているか確認する。

PCがフリーズした

もうこれだけでやる気がなくなります。
仕事が定時後だったらその時点で荷物まとめて帰ります。

 

アプリひとつがフリーズしただけならタスクマネージャからどうにかできますが、PC本体がフリーズした場合はどうにもなりません。
時間に余裕があるならしばらく待機してみましょう。もしかしたら復旧するかもしれません。
気持ちに余裕がないなら強制シャットダウンするしかありません。もちろん自己責任で。

 

PCがフリーズする理由
調べてみると「メモリ不足」とか「ウィルス」とか「熱暴走」とか書いてあります。
その通りなんですけどね。ちょっと調べものするくらいしか使わない人にはわかりにくいです。

 

・メモリ不足
一番多いパターンだと思います。
動作が重い・起動に時間がかかるアプリケーションを同時に使うと発生します。
特にPCの電源を入れた直後は多くの機能が一斉に起動します。
この時に使いたいアプリケーションを起動しようとすると、その分だけ処理内容が増えるので発生する可能性が高くなります。

人間と同じで、作業量がキャパシティを超えた時に「もう無理っす……」となります。
じゃあ順番に処理していけばいいじゃんと思いますが、そこはコンピュータですから。
順番に処理するようにプログラムしていればそうしてくれますが、していなければしてくれません。
大きなアプリケーションを実行する時は実行中のアプリケーションを確認するようにすればある程度防ぐことができます。

 

・熱暴走
PC内部の熱が上がってしまったことによる動作不具合です。
ファンがうまく機能していない可能性が高く、原因として埃がたまってしまっているか寿命で動作が悪くなっているかなどが考えられます。

まずは掃除をし、それでも解決しないなら機器の動作を確認します。
とは言え、PCを自作している人でなければ内部の掃除は難易度が高いです。
むやみに開いて内部の機器に傷を付けてしまっては意味がありません。
その場合は、排気口の埃を取り除きます。弱めの掃除機で吸ってしまっても大丈夫です。

 

・ウィルス
最悪なのは感染していることに気づかないことです。
ウィルス対策ソフトをインストールするのが一番の対策です。

もし感染していることに気付いた場合、まずはネットワークから切断します。
LANケーブルを抜き、無線LANのスイッチをオフにします。
これ以上感染が広がらないことを最優先に考えます。

ここから先は、自身で対応できるならすれば良いし、難しいならショップに持っていくことをオススメします。
ショップに持っていく場合、フリーwi-fiに自動接続してしまわないよう注意してください。

 


最後に
原因はこれ以外にも考えられます。
そもそもPCのスペックが低い場合はどんな対応をしても無理ですし。
原因究明することが難しいということもあるでしょうし。
その場合はすぐにショップへ向かうことがベストだと思います。