【水族館巡り】サンシャイン水族館

都内ですね。
別の用事があったのですが空いた時間ができたのでふらりと遊びに行ってきました。
日曜日だったこともあり家族連れが多かったです。

ゆっくり見て回っても1時間かからないで回りきれる程度の広さです。
開園時間が午前9時なので、ここを見てから他の場所へ遊びに行くという時間の使い方ができます。
ナンジャタウンとかは午前10時開園なのでちょうどいいですね。


水族館の中は、水槽が並んでいる通路を歩いていくタイプの建物になっています。
「珍しい!」という子はあまりいないかな。と思ってるとハイギョがいたりサンゴの繁殖に取り組んでいたり。
サメなどの中型魚類はほとんどいない。エイが数匹います。少し前までマンボウいたんだけど死んじゃってるのよね。
水族館の定番クラゲエリアはあります。あとクリオネもいた。

館内を一通り見た後は、屋外に出てアシカやペンギンたちのエリアです。
お客さんが歩く道の上にプールが設置してあるため、生き物が泳いでいるのを見上げる格好になります。
他の水族館で言えば、大きな水槽の下を通っているトンネルのようなイメージです。
海獣を見上げられるのはサンシャイン水族館以外だと鳥羽水族館かな。ほとんどは魚の水槽だと思う)
水量が多くないようで、光の屈折はあまり感じなかったです。

泳いでいるペンギンが明らかにこちらを認識してました。
プールの下を飛んでいたトンボを見つけたらしく、トンボの動きに合わせて首がホイホイ動いてて可愛かった。
……ペンギンってトンボ食べるのかな?なんて考えてしまった。


遊びに行くときに小さい子がいる場合だけちょっと注意点です。
全体を通して段差が多いです。走り回って顔面ダイブしないように気を付けてあげてください。

「時と場合による」って何?

会話に出されると疑問符が浮かぶ言葉です。
これ言う人って具体的な「時」と「場合」を想定しているのかなと。

例えば仕事で上司に相談している時
自分「この作業はこういう方法で対応しようと思います」
上司「大丈夫じゃないかな。……時と場合によるけど」
自分「はい?」
上司「ん?」
自分「……」
上司「……」
自分「えと、何かダメそうなところありました?」
上司「んー、まずはやってみなよ」

何が言いたいのん???
うまくいかない条件がわかってるなら教えてほしいのねん。
それとも「大丈夫!」って言いきると何かあった時困るから予防線張ってるの?

例えば友人と対戦ゲームをしている時
自分「あー、負けた。今のはもっと自分から攻めた方がよかったかな」
友人「時と場合によるんじゃない?」
自分「時と場合……」
友人「うん」
自分「……」
友人「……」
自分「具体的に。例えば?」
友人「そう言われても。時と場合によるとしか……」
自分「んー。うん……。うん?」
友人「うん」

いや、うん。じゃなくて。
もしかしてバカにされてる?ここで同意したら何も考えずに攻めかかるようになると思われてる?
フェイントかけたり迎撃寄りの動きをしたりって考えてることはあるのよ?

これは持論だけど、超スピードで常に相手の動きに対応できる超人以外は知識量と実力が比例すると考えてます。
もちろんその知識を基に対応できることは前提だけど。
でも知識があれば、例えば自分の反応が遅くいからうまく対応できないってことがわかったらじゃあその前段階でどうしようって対策できるしそこからどう立て直そうかっていうシミュレートもできる。
それを実践で繰り返してこれは使えるこれは使えないってわかっていくのが上達することだと思うわけです。ついでに反応速度あがったらうれしいよね。

話が逸れました。

何が言いたいかというと、なぜか「時と場合による」を具体性がないまま使う人がいる気がするということ。
どうなんでしょうね。流動的だよ、とか。パターンがありすぎて説明できないよ、とか。そういうことなのかな。

【水族館巡り(番外編)】戸田造船郷土資料博物館・駿河湾深海生物館

静岡県戸田港にある博物館です。
水族館ではないですが、深海魚や漁に関する博物館なので番外編ということで。

戸田港の歴史、漁をするための道具や船のパーツ、深海魚の標本を見ることができます。
入館料200円と安いので時間が空いた時にもおすすめ。

ココリコの田中さんが携わっているそうです。
館内にパネルがあったり、戸田港で水揚げされた深海魚の仕分け作業に参加していたり。
動物が好きな芸能人はいるけど深海魚に関わっているのを見たのは初めてな気がする。
さかなクンはノーカウントで。あの人は芸能人じゃなくて魚の人だから。


さて、本題の博物館です。
■戸田港の歴史
ロシアのプチャーチン関連資料が多いです。ヘダ号の模型とか。
最終的に元帥になる人が乗った船作って、しかも村の名前が船名になるってすごいよね。
和船と全然違った設計のものを作れと言われてよく作れたなと。設計図があったとしても見様見真似でよくもまあ。
実際のところ作業はどう進めていたのか気になる。ロシア側の技師が実はたくさんいて戸田村の技師は手伝い程度だったのか。それともメインの作業をしていたのか。

■漁の道具
竹で作った釣り竿とか船の装備とか。
動かしたり触ったりはできないですが使い方の説明が書いてあります。

■深海生物館
全て標本です。生きている生物はいません。番外編ですし。
小型の生物が多いのと、深海魚がほとんどです。
珍しいのはオロシザメです。オロシザメの研究内容を調べると戸田港の名前が出てくるくらい珍しいらしいです。
実際に見るとわかるのですが、どうしてこんな皮膚になっているのかと。
レーダーみたいな役割ではなさそうですし、かといって攻撃手段にもならなさそうですし。
素人発想だと噛み付かれたり飲み込まれたりし辛くなるのかなーと。
伊豆・三津シーワールド、沼津港深海水族館、淡島マリンパークでも捕獲されたことがあるらしいのですが、いまだに何を食べているのか分かっていないそうです。


研究施設ではないので今後大きく展示内容が変わることは無いと思います。
プチャーチンの使っていた家財などもあるので興味のある方は是非に。

ABENDが通じなくて焦った

abendって造語だったんだ。知らなかった。

処理が異常終了した時に出てくる「ABEND」。
メインフレームを扱う仕事をしていると日常的に使っていたから何も思わなかったけど。
まさか造語だったとは。

「abnormal end」の略らしいです。
使っている人には通じるので、業界用語のようなものだと思っていて良いようです。

【水族館巡り】沼津港深海水族館

静岡県沼津港に隣接している深海生物専門の水族館。
私はここが一番お気に入りで、年数回遊びに行っています。

建物の大きさは小さめで、30分程度あれば十分回れる程度です。
ただ、読み物が多いため実際は1時間から1時間半程度になると思います。
館内が暗いので足元注意です。


■深海生物専門
名前の通り深海生物を専門としている水族館です。
飼育の難しさから考えれば当然ですが大きい水槽はありません。
水槽によっては光をほぼ置いていないため近くまで寄らないと中が見づらい場所もあります。
ひとつひとつのんびり観察してみてください。中にはほぼ動かない子もいますが水槽は叩かないでね。


シーラカンス
2階建てのうち、2階の半分近くがシーラカンス関連のエリアです。
映像や模型がたくさんあります。そして冷凍保存のシーラカンス
口の中とか妙に多いヒレとか。なかなか見られないのでぜひ見てほしい。
映像を見るとわかるのですがあのヒレの動きに感動します。パッと見るだけだとめちゃくちゃに動いているように見えますが、実は規則正しく動いているという不思議。
これからも新しい映像が撮られたら絶対見たいです。楽しみ。


水族館を見終わったら沼津バーガー食べたりお刺身食べたりして、そのあとびゅうお見に行きます。
海岸沿いの公園にはトンビがいるので食べ物を持っている方は注意です。
私は深海魚バーガーを食べていたら半分持っていかれました。


そういえば2019年7月20日に新エリア開放されるそうです。
また行かなければ。