【水族館巡り】新江ノ島水族館

自宅から近いのに一度も行ったことが無かった新江ノ島水族館

とある子が展示開始したという情報を得たので行ってきました。

 

展示エリアは大きめかな。エリアごとに区分けされているのでわかりやすいです。

水槽は大きくないので人気のあるエリアは水槽の前で少し順番待ちします。と言っても3人くらいとかですが。

皇室ご一家の生物学ご研究コーナーには昭和天皇上皇天皇の各研究結果が展示されています。これは他の水族館には無いコーナーなので必見。

 

個人的にオススメなのは深海Ⅰと深海Ⅱです。

深海Ⅰは深海の生態を再現している水槽があります。化学合成生態系水槽です。

研究結果を展示している水族館は他にもありますが、それを水槽内で再現している水族館は珍しいです。深海生物の飼育は難易度が高いと言われているため、見られるうちに見ておいた方がいい。水族館側は全力だろうけどそれでもいつ何が起きるかわからないので。

 

そして深海Ⅱ。

潜水調査船「しんかい2000」が展示されています。深海生物に興味があって、しかも滅多に見られない調査船の展示。それはテンションあがりますよ。

コックピットの模型とかしんかい2000の内部構造とか深海2000のパーツとか。楽しすぎてやばい。調査船の相方である母艦の模型もあるし。普段見ることができないものなのでぜひ。

 

冒頭で言っていた「とある子」。カツオノエボシです。すごく綺麗だった。

濃い青というか深い青かな。そういう色の長い触手が伸びたり縮んだり。本体部分から触手の先まで美しい。しかも猛毒を持ってて。そこそこ混んでたから5分くらいで前を離れたけどできるならもっと見ていたかった。見に行けてよかった。ホントに。

 

 

全体的に様々な内容の展示がありました。

ホームページを見るとわかるのですが、イベントを定期的に開催しているようなのでそれに参加してみるのも面白いかもしれない。